西日本一の優れた実習施設・設備を誇り、実習教育をはじめとする専門教育に重点を置いている4階建て実習場の全景。
他に、車検ラインを備えた性能試験室を有し、隣接したところに設置されている。

50台の万力(バイス)を設置している手仕上げ実習室です。ここではものづくりの基本を学んでいます。一枚の鋼板から、一本の角材から様々な製品がここで生まれています。
手仕上げ室
エンジンの内部は?トランスミッションの内部は?自動車科では生徒の興味をいかにして引き出し、教育をするかにウェイトを置いています。広いスペースのシャシ室を利用し、エンジン、トランス・ミッションをバラバラに分解する中で、部品名称を広く覚え自動車への興味を深めていきます。
エンジン分解
 シャシ室の隣に位置する50人収容の講義室。工業技術基礎教育はここ、シャシ講義室とシャシ実習室をメイン・ベースにして一年生の教育が行われています。
 多くの資格取得にも力を注いでいる自動車科では、課外教育にも重点を置き様々な講義の催しに活用されています。
講義室

エンジン実習室
 全国の自動車科を持つ高校でも珍しい、21台の同型エンジンが整理整頓されたエンジン実習場です。班別実習教育を主とし、エンジンの分解、測定等を目的に応じて行っています。また、それぞれの部品は点検・調整後、順序に従ってエンジンを組み付け、すべての班のエンジン始動を最終目標としています。
 自分たちが組み付けたエンジンが始動したときの、生徒諸君の輝いた顔が見られる瞬間でもあります。
ガス溶接器 交流・直流アーク溶接機
溶接場
「アーク溶接」
 4階建て実習棟の1階に位置する溶接室。交流アーク溶接機5台・直流アーク溶接機3台・アルミニウムを溶接するミグ溶接機を備えた溶接室です。ここではアーク溶接の基本を徹底的に学び、3年次の夏季休暇を利用した『アーク溶接技能講習』の資格取得可能な溶接設備が配置されています。

「ガス溶接」
 10器のガス集合装置を備え、安全性には充分な配慮が施されたガス溶接室です。溶接器具の取り扱いをはじめ、ガス溶接の基本を徹底的に学ぶと同時に、ガス溶接を利用した作品製作を最終目標にしています。2年次の夏季休暇を利用した『ガス溶接技能講習』の資格取得には全員受験、全員合格の目標を掲げています。

性能試験室
 検査ラインを設置している「自動車性能試験実習室」です。昭和40年に陸運局から「普通自動車」・「小型四輪自動車」の認証許可を受けた認証工場でもあります。分解整備から車検整備まで行われる実習場であることから、それに伴う様々なテスター類・機器備品類を備えています。8台の現車を用いたここでの現車教育は、『祐誠高校自動車科』の集大成とも言えます。
 第一種養成施設の自動車科では、卒業と同時に三級自動車国家資格の実技免除の特権も同時に受けることができ、ここから数多くの整備士が巣立っています。
エンジンが持つ様々な要素をここで点検・測定しています。燃料消費量は?エンジンの最高回転数は?今どれだけの軸出力(馬力)が出ているのだろうか?少人数によるエンジンの性能教育がこの実験室ではおこなわれる。
馬力試験室

自動車の全荷重を分担して支え、転がりながら駆動又は制動時のトルクを路面へ伝えているホイール。ホイールにはめ込まれ一体となって回転し、路面から受ける衝撃を吸収しているタイヤ。タイヤ、ホイールについてのすべての教育がこの実験室で行われている。
「タイヤ交換もですか?」『もちろんです。』

新しいタイヤチェンジャーを導入しました!
このタイヤチェンジャーは、最近多くなってきた低偏平(タイヤの高さが、幅に対して低いもの)のタイヤ交換ができ、22インチという大きなホイールまで対応しています。
タイヤ室

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